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#236 マスネ タイスの瞑想曲 (1)

マスネ作のオペラ「タイス」からお馴染みの名曲のピアノ編曲版です。 オリジナル版のバイオリンのようにピアノを旋律的に歌わせて弾きましょう。 テンポ速めの昔とゆっくりの現代のバイオリンの演奏を参考に学びましょう。 まずは2段を学びます。タイミングと引っ張るタッチ、伴奏とのバランスに注意。 強弱の付け方を意識してラレファシと上へ向かってクレッシェンドします。 自然な強弱で上向きのフレーズはcresc、下降やフレーズの終わりはdimで。 メロディーは強弱よりタイミングを意識。バイオリンのルバート感を参考に。 タイミングは強弱と同等以上に大切に考えます。正確さより自由なリズムで。 旋律は硬くならずにバイオリンに負けずに自由に豊かに美しく歌いましょう。 伴奏を弾きながら実際にメロディーを歌ってタイミングを確認するのも可。 注意すべきことは長い音を前の音と比較して強弱を確認しましょう。 長い音をビブラートできる弦楽器の特徴をうまく表現できると良いです。 左手がフラットにならないよう強弱を大切に。 実際にバイオリンの音色や弾き方をイメージして真似てみましょう。 弦楽器のようなスムーズなレガートを心がけて弾いてみましょう。

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#235 グリーグ 抒情小曲集「昔々」(2)

抒情小曲集「昔々」の続き、テンポの速い民族舞踊の部分を学びます。 生き生きと、付点2分音符が前の部の4分音符の速さになる2倍速テンポです。 「飛び跳ねる舞踊」のイメージで表記のとおりに。左は5度で鳴る民族楽器。 アルトは打楽器のようにリズムを取って。緑の印は少しテンポを緩めて。 右手の連打のリズムはアクセントとテヌートで足音を踏み鳴らすように。 ppとありますが強弱変化とタイミングでリズムを柔軟に感じましょう。 ペダルは伴奏に合わせて踏み替え、濁らないよう離すタイミングに注意。 タイミング、アクセント、強弱、ペダルを好みに合わせて組み合わせて。 H-durへの転調は少し大きな強弱と勢いで表して後の表現は同じように。 調性はe-mollで始まりE-dur→5度上のH-dur→5度+半音下のes-moll→ 5度上のb -moll →5度上のf-moll→5度上のc -mollへ。 和音はI-IV-I-V と進み、Vを短調にした和音がIになる短調へ転調しています。 全て5度の関係で転調している事を知れば曲の理解に役立ちます。 調によって優しく、明るく、鋭くなど響きを変化させ最後は必ず小さく。 クレッシェンドして山場に近づき、ヘミオラのリズムで更に盛り上がります。 123-123のリズムが12-12-12と下から上の活発なタッチでritしながら。 この先はdownで重いタッチで、左手2拍目にアクセントで民族調に。 この転調部はゆっくりテンポを落として強弱も一緒に練習しましょう。 歌に戻って行く部分は段々テンポと勢いを落として。 曲を通して民謡と舞踊のコントラストを表現しましょう。

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#234 グリーグ 抒情小曲集「昔々」(1)

抒情小曲集の60番目の曲「昔々」を学びます。 ゆっくり民謡の部分と中間のテンポの速い民族舞踊の部分で成り立っています。 今回は民謡の部分です。8分と16分音符の付点のリズムをよく感じて弾きます。 ゆるい3連音符にならないように緊張感を保ち鋭い付点のリズムを取ります。 パパパパと口ずさみながら、又16分と8分音符の部分を滑らかに繋ぐ練習も可。 16分音符をショートs、8分音符をロングLと考えsLsLとスイングを感じながら。 弾きながらどのようなリズムの性質かー真面目風かスイングかー意識しましょう。 脱力も大切です。ペダルを踏んで教会の中の賛美歌、コラールの響きのように。 この民謡の部分は2小節を1フレーズで。民謡には完全5度が多く登場します。 バロック時代はご法度だった平行5度ですがその前、中世では多く使われました。 古く素朴な響きの5度はマズルカや農民の舞踊ミュゼット、ブーレにも多いです。 最初の音をsfでインパクトを与え→pで。その後crescとdecでフレーズを纏めて。 2番目のフレーズは少し違った香り。3小節目で昔々を思い出すように。 2段目の左手の旋律は豊かに歌って。右手を軽くして左に集中しましょう。 f♯-g-f♯-fと右手のアルトも出して歌うソプラノとのバランスを工夫します。 animatoは勇ましくfでテンポを上げて。短前打音f♯はバラして強調し民族的に。 作曲家が装飾音を使ってどのような効果を狙っていたか探します。 右手のアルトや左のテノールなど声部をバランスよく。dimとritして。 大きな和音はアルペジオでとります。左手の音程の広い部分も同じように。 繰り返し2回目は大きくritしながらも付点は緩くならずに意識して3:1をキープ。 来週はダンスの部分を学びます。

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#233 グリーグ 抒情小曲集「アリエッタ」(2)

抒情小曲集の第1集の1曲目、アリエッタを学ぶ2回目です。 まずは強弱を考えずに音を抜いて主要な音で輪郭を取ります。 フレーズの終わりはデクレッシェンドとrit、伴奏も旋律と同じ様に膨らまして。 1回目より2回目は強弱を減らしましょう。2段目も同様に2回目はエコーの様に。 スタッカートは鋭くなりすぎずに軽く。ミ・ミーレレードのように2音繋ぎます。 ミーレなど指は5-4でもいいですが5-5と同じ指でスライドさせても。回す動きで。 2音は重くならず大ー小。2回目は左手の伴奏からテノールのラシドシの旋律を強調。 3段目はペダルに注意。ファの上で踏んでいたペダルを後半離して響きを変えます。 雰囲気が変わって魔法のような瞬間です。次のレも同じ瞬間を聴いて。 クレッシェンドとデクレッシェンド、強弱も組み合わせましょう。 手首は柔らかく回す動き。レファーミも和音も手首を回して柔らかい音色で。 和音の左手は長い音を保持できるよう5-3指でレガートで。右は415がスムーズです。 down-upと回す動きで音を繋ぎます。先の伴奏は4つの和音にして変化を聴いて。 次はアルペジオに戻してテンポをキープしながら繰り返し弾きましょう。 下の段は3段目と同じペダル使い。最後は小さなcresc→dimとritで消えていきます。 3段目1小節、最後から3つ目ののペダルは一回踏み替えを増やして。 耳をよく使ってペダルに集中して弾いてみましょう。

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  • #236 マスネ タイスの瞑想曲 (1)

    マスネ作のオペラ「タイス」からお馴染みの名曲のピアノ編曲版です。 オリジナル版のバイオリンのようにピアノを旋律的に歌わせて弾きましょう。 テンポ速めの昔とゆっくりの現代のバイオリンの演奏を参考に学びましょう。 まずは2段を学びます。タイミングと引っ張るタッチ、伴奏とのバランスに注意。 強弱の付け方を意識してラレファシと上へ向かってクレッシェンドします。 自然な強弱で上向きのフレーズはcresc、下降やフレーズの終わりはdimで。 メロディーは強弱よりタイミングを意識。バイオリンのルバート感を参考に。 タイミングは強弱と同等以上に大切に考えます。正確さより自由なリズムで。 旋律は硬くならずにバイオリンに負けずに自由に豊かに美しく歌いましょう。 伴奏を弾きながら実際にメロディーを歌ってタイミングを確認するのも可。 注意すべきことは長い音を前の音と比較して強弱を確認しましょう。 長い音をビブラートできる弦楽器の特徴をうまく表現できると良いです。 左手がフラットにならないよう強弱を大切に。 実際にバイオリンの音色や弾き方をイメージして真似てみましょう。 弦楽器のようなスムーズなレガートを心がけて弾いてみましょう。

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  • #235 グリーグ 抒情小曲集「昔々」(2)

  • #234 グリーグ 抒情小曲集「昔々」(1)

  • #233 グリーグ 抒情小曲集「アリエッタ」(2)

  • #232 グリーグ 抒情小曲集「アリエッタ」(1)